2009年05月31日
愛は重力を超える--

今日はですね、重力ピエロという映画を紹介したいと思います

この原作は伊坂幸太郎さんの同名小説で(まだ読んだことはないんですが…)、泉水と春の兄弟愛、家族愛がメインテーマとなっていますが、サスペンス要素あり、驚きの展開ありと、原作に負けない重厚な映画となっています。
加瀬さん、岡田さん、吉高さん他多くの実力派が出演しています

映像も綺麗で、いい話でした

5月終わりで(梅雨シーズン

次回はニコ学で野球をしたいと思います

2009年05月29日
-パンフレット・プログラム-
Foreword
映画・映画館・映写・たまに古着の事を、個人的な目線で紹介していこうと思います。
第10回目は、-パンフレット・プログラム-
Comments
映画と言ったら、パンフレット?と言うぐらい 映画とパンフレットは切っても切れない関係(個人的)だと思うので、今回はパンフレットについて考えたいと思います。
パンフレットを集めている方は多いとは思いますが、自分もその一人で、気が付けば1,000冊弱。
何故かパンフレットに限らず、“モノ” (古着・チラシ・ポスター・雑誌・etc・・・)
を集めるという事を、小さい時からやめる事ができず大人?になってしまった気がします。
大袈裟に云えば、近年ネット社会になり、ボタン“ひとつ”で何でも買えてしまう社会も問題なのかも知れませんが・・・その事を省いても自分は集めてしまいますが・・・
そこで、何冊かパンフレットの紹介を。
まず、スタンリー・キューブリック監督が、全世界に衝撃を与えた作品?「時計じかけのオレンジ」
「時計じかけのオレンジ」と云えば、このビジュアルが一般的ですが、(公開当時のパンフレット)

これが、リバイバル上映のパンフになると、

こちらのビジュアルでは、作品のイメージが少し変わる?
パンフレットの場合、作品はすごく良くても、パンフレットが作品のイメージと違う場合がある気がします。(注意:自分勝手な解釈。)
どちらにしても、大好きな作品である事に変わりはないですが。
何か、自分に迷いが出た時、観てしまう「セルピコ」
説明不要ですが、すべてが完璧な作品!(個人的)

古着好きで、ロバート・デ・ニーロと云えば「タクシードライバー」
ロバート・デ・ニーロの着ていたタンカースを探した事を思い出します。

ジャック・ニコルソンの、格好が最高にCool!な「カッコーの巣の上で」

いつか、スクリーンで観てみたい「タワーリング・インフェルノ」
スティーヴ・マックィーン×ポール・ニューマン

ラストシーンが、今でも胸に焼き付いて離れない「スタンド・バイ・ミー」

ジム・ジャームッシュ監督の長編第1作品目で、すべてがアート的でもある
「ストレンジャー・ザン・パラダイス」

福岡まで観にいき、その後、鹿児島(シネシティ)での上映が決まり、結果、自分で編集して、
自分で流すことにもなった作品「バッファロー'66」

2005年、最高の映画!(個人的)
一日何回も、スクリーンチェック(映像・音)にいった作品「エターナル・サンシャイン」

こんな感じで?、パンフレットだけで朝まで話せそうですが、苦情が出る前に・・・
たかがパンフレットと言う方がいるかも知れませんが、自分にとってパンフレットは、音楽と一緒で、見る(読む)だけで、
その当時の事(時代背景・自分の環境など・・)を思い出す貴重な“モノ”だと個人的には思います。
映画を観終わった後、大事な ”モノ“ 忘れていませんか?
映画と古着をこよなく愛する34歳より。
Coming Next.. 「重力ピエロ」
2009年05月27日
ミッテ通信発行します!
ミッテ通信はじめましたぁー

ミッテスタッフによる、映画情報、イベント情報、スタッフオススメ映画などなど
気ままに載せる「ミッテ通信」!ミッテ的最新情報のお届けはじめますよー!
スタッフの手作りの「ミッテ通信」は、2週間に1回更新します。
ミッテスタッフが、交代で全ての項目を担当する通信はHPやブログでは紹介していない
情報を紹介します。HPやブログを見れない環境に居る方も多いはず・・・
ミッテ通信を通じて、皆さんと映画についてもっとお話できるように
スタッフの意見から始めました。
ミッテスタッフが紹介する、映画のお話は知って損はないはず!
私たちスタッフも、力が入ります

只今、チケットカウンター・ミッテロビーに掲出中です。
私たちスタッフは2週間に1回、「ミッテ通信」の当番がやってきますが
みんな、ハニカミながら当番を待ってます

応援して下さいね!
2009年05月27日
ある公爵夫人の生涯

「エリザベス」や「ブーリン家の姉妹」など、華やかでスキャンダラスな女シリーズは
やっぱり見逃せません!!!
宿命という名のもとに生きた「もうひとりのダイアナ」 故ダイアナ妃の祖先
デヴォンシャー公爵夫人のスキャンダラスな実話の映画化。
頑張る女の子が主人公のポジティブストーリーとは違って、理解出来ないほどの強さで
悲劇的な人生をおくる公爵夫人は、とても共感は出来ないけど(わたしは)
エレルギッシュで、情熱的。誰もが憧れる面を全部持っている人でした。
STORY
18世紀後半のイギリス。17歳という若さで、世界でも最も裕福な公爵のひとり、
デヴォンシャー家に嫁いだ ジョージアナ・スペンサー。情熱的な性格と輝くほどの美しさで
英国中の人々に愛されたが、ただひとり彼女を愛さない人物がいた。夫のデヴォンシャー公爵。
ロンドン中の注目を浴びたその結婚に、ジョージアナも期待を膨らませる将来
でも実際は、当然のように浮気する夫との空虚な生活。公爵が彼女に望むことは世継ぎの男子を産むことだけ。
ジョージアナの唯一の親友と愛人関係になり、屋敷で奇妙な同居生活が続くなど・・・(理解出来なーい)
その一方で、彼女の美しさとカリスマ的な魅力で、社交界では一躍話題の公爵夫人に。
ジョージアナにも情熱的な恋が訪れるけどそれは公爵夫人として許されない恋。
華やかなセレブ生活の裏側で苦しみ、自身の信念を貫こうとした公爵夫人の生涯は
女性としてなんのために?誰のために生きるか? すっごく真剣に考えさせられます。
© 2008 BY PARAMOUNT VANTAGE, A DIVIDION OF PARAMOUNT PICTURES, ALL RIGHTS RESERVED.
ジョージアナを演じるキーラ・ナイトレイが本当に綺麗。開放的で情熱的な所も本人にかぶります
もうひとつの注目は、コスチューム!豪華な衣装、ヘアスタイル、CHANELがメーキャップを全て手がけているのも大きな見所。
超豪華で、30着以上のドレスを披露しています。全部がかわいく見逃せません。(子どもたちのドレスもかわいいんです)
90年代に衝撃的な事故死を遂げながらも、今でも世界中の人々に愛される英国の元王太子妃ダイアナさん。
華やかでスキャンダラスな生涯を送った彼女の祖先の200年前の実際のお話だと考えると
イギリス貴族の家系って凄い・・・
いろんな理由のため息つく作品。2週間限定なので見逃さないで!
2009年05月25日
単館系の逆襲!
Foreword
映画・映画館・映写・たまに古着の事を、個人的な目線で紹介していこうと思います。
第9回目は、単館系の逆襲!
Comments
先日新聞に、映画館・シネコンについての記事が載っていたので、その中から、気になった記事を紹介したいと思います。
新しいシネコンの事や、シネコン人口の事など、いろいろ気になった中で、自分が一番気になった記事(言葉)が、
“九州で唯一“鹿児島だけ、ミニシアター(単館系の映画館)がない”との記事(言葉)でした。
たしかに鹿児島には、ミニシアター(単館系の映画館)がないかもしれませんが・・・
ですが、ご安心下さい。
鹿児島にはミッテがあるので。
Q:「何で?」と思うかもしれませんが、
A:ミッテは、シネコンながら、多くの単館系の作品を数多く上映しているので。(これからも)
そこで、今月末上映中の作品から来月にかけて、決まっている単館系(一部除く)の作品を紹介しようと思います。
「重力ピエロ」 5月23日~(上映中)

Cast : 加瀬亮/岡田将生/小日向文世/吉高由里子/岡田義徳/鈴木京香/渡部篤郎
Director : 森淳一
Screenplay: 相沢友子
Original writer:伊坂幸太郎
「ある侯爵夫人の生涯」 5月23日~(上映中)

Cast : キーラ・ナイトレイ/レイフ・ファインズ/シャーロット・ランプリング
Director : ソウル・ディブ
Screenplay: ソウル・ディブ
「ひぐらしのなく頃に 誓」 5月23日~(上映中)

Cast : 前田公輝/松山愛里/飛鳥凛/あいか/小野恵令奈/矢部美穂/大高洋夫
Director : 及川中
Screenplay: 及川中
「ガマの油」 6月6日~

Cast : 役所広司/瑛太/澤屋敷純一/二階堂ふみ/益岡徹/八千草薫/小林聡美
Director : 役所広司
Screenplay: うらら
「The Harimaya Bridge はりまや橋」 6月13日~

Cast : ベン・ギロリ/高岡早紀/清水美沙/ダニー・グローヴァー/misono
Director : アロン・ウルフォーク
Screenplay: アロン・ウルフォーク
「チェイサー」 6月20日~

Cast : キム・ユンソク/ハ・ジョンウ/ソ・ヨンヒ/キム・ユジョン/チョン・インギ
Director : ナ・ホンジン
Screenplay: ナ・ホンジン
「おと・な・り」 6月予定~

Cast : 岡田准一/麻生久美子/谷村美月/岡田義徳/池内博之/市川実日子/とよた真帆
Director : 熊澤尚人
Screenplay: まなべゆきこ
「それでも恋するバルセロナ」 6月27日~

Cast : スカーレット・ヨハンソン/ペネロペ・クルス/ハビエル・バルデム
Director : ウディ・アレン
Screenplay: ウディ・アレン
「ウルトラミラクルラブストーリー」 6月予定~

Cast : 松山ケンイチ/麻生久美子/ノゾエ征爾/ARATA/藤田弓子/原田芳雄
Director : 横浜聡子
Screenplay: 横浜聡子
「レスラー」 6月予定~

Cast : ミッキー・ローク/マリサ・トメイ/エヴァン・レイチェル・ウッド
Director : ダーレン・アロノフスキー
Screenplay: ロバート・D・シーゲル
「守護天使」 6月27日~

Cast : カンニング竹山/佐々木蔵之介/與真司郎/忽那汐里/寺島しのぶ
Director : 佐藤祐市
Screenplay: 橋本裕志
どの作品も、大作系にはない“個性的な作品たち”が揃っていると思うので、気になる作品があれば是非その作品に会いに来て下さい!
必ず、忘れられない作品に出会う?であろうと信じて・・・
映画と古着をこよなく愛する34歳より。
Coming Next.. -パンフレット・プログラム-
2009年05月24日
ROOKIES-卒業ー 上映時間決定しました
5月30日(土) 公開 「ROOKIES-卒業ー」
ドラマで、一大ムーブメントを巻き起こした 「ROOKIES」
熱血教師と不良チームの青春ドラマに、毎週、熱くなっていた方も多いはず。
ミッテでも、一般前売券は完売し公開前からとっても盛り上がってます。
泣いても、笑っても「卒業」の文字。彼らの卒業を劇場で一緒に見届けましょう!
「夢にときめけ、明日にきらめけ」 川藤先生が言うから◎です。
個人的には市原隼人さん演じる、安仁屋恵壷も魅力的ですが
小出恵介さん演じる、御子柴徹キャプテンが好きです!
では、5月30日~6月5日の上映時間をご案内します。
シアター7
①9:35~12:05
②12:20~14:50
③15:10~17:40
④18:00~20:30
⑤20:50~23:20 (レイトショー1200円)
⑥23:35~26:05 (30日土曜日のみ ナイトショー1200円)
30日(土)のチケットは、28日木曜日からチケットカウンターにて販売します。
当日は混雑が予想されますので、2日前から販売の先売券を御利用下さい!
2009年05月22日
憧れの・・・
ついに わたしっ お嫁に行きます!!
支配人、スタッフのみんな、今まで本当にありがとう。
わたし、幸せになりますっ!(言っちゃったぁ)
・・・って、早く 言いたい。。。。
ステキでしょう(ちなみにドレスの花嫁はわたしじゃありません)ミッテじゃないみたい
明日から公開 「BABY BABY BABY」の試写会の様子です
綺麗なドレス姿の花嫁さんに登場して頂きました
今回の試写会は 結婚式に小さな奇跡を。女の人はもっとも憧れるベイサイド迎賓館さん の協賛。
スタッフの皆さんで、幸せオーラたっぷりでお出迎えして頂きました。
ほんとに綺麗でしたよー。お客様も、わぁぁぁっと見惚れていましたもん。
ベイサイド迎賓館、行ってみたぁーい。 いつも外から想像してます
テレビや雑誌ではよーく知ってるけど あの空間はまるで映画の世界。
実は、結婚式以外でもいろんなイベント出来るみたいですよ
そして、いろんな幸せを想像しながら試写会はスタート
「BABY BABY BABY」は大ヒットしたドラマ「ナースのお仕事」のキャスト&スタッフでおくる
超ハッピーな出産コメディ !今度のお仕事は出産!?
日本の少子化問題を解決するプロジェクト的映画かも
仕事と出産に揺れるキャリアウーマンや世間知らずの10代カップル
4人目の出産を経験するベテラン妊婦さん。
それぞれの立場で、結婚や出産・子育てについて悩み代弁してくれる。
登場人物みんなに共感します。キャリアを選ぶか?子供をとるか?
こんなにも悩むのかな?
試写会のお客様の中には、妊婦さんも何名かみられました。
ミッテ卒業生で最近ママになったばかりの子も
絶対にこの映画は、観たいと試写会に参加してくれました。
「出産ってまさしく、こんな感じですよー」 経験者しか出来ない発言!
そうだろうーなー大変そうだけど、映画を観ると子ども欲しくなります。
忙しく頑張る、女子の皆さん!映画を観て、笑って、笑って 、「出産」 考えてみては?
勉強になりました。
まずは、迎賓館への道のりを勉強しなくては・・・
2009年05月21日
シリーズ物(続編)を考える。「天使と悪魔」公開記念!?
Foreword
映画・映画館・映写・たまに古着の事を、個人的な目線で紹介していこうと思います。
第8回目は、シリーズ物(続編)を考える。「天使と悪魔」公開記念!?
「天使と悪魔」絶賛上映中!
Introduction
イタリアのローマを舞台に、ヴァチカンを脅かす秘密結社の陰謀を解き明かす宗教象徴学者・ロバート・ラングドンの活躍を描く。
全世界的に大ブームを引き起こした映画「ダ・ヴィンチ・コード」。その原作者ダン・ブラウンの大ベストセラー「天使と悪魔」が待望の映画化。

Cast : トム・ハンクス / ユアン・マクレガー / アイェレット・ゾラー
Director : ロン・ハワード
Screenplay: アキヴァ・ゴールズマン / デヴィッド・コープ
Comments
今回は、「天使と悪魔」公開を記念!?&「レッドクリフ」100億突破!(Ⅰ+Ⅱ合計)記念!?してシリーズ物(続編)について考えたいと思います。
はじめに「天使と悪魔」は出版物としては、「ダ・ヴィンチ・コード」より早く出ているので、純粋な続編ではないかもしれませんが・・
(映画ではシリーズ第2弾になっているのでシリーズ物(続編)として考えています。)
先日、ロビーでゴミ回収をしていた時、お客様に声を掛けられました。
「よかった!“ダ・ヴィンチ・コード”よりこっちの方がよかった!」と自分は、「そうなんですか」と、まだ「天使と悪魔」を観ていなかった自分にとっては、これが精一杯の受け答えでした。
この会話?から分かるように、映画でシリーズ物(続編)は、どうしても前作と比べられてしまいがちです。 特に前作が良い出来であればあるほど、どうしても続編は厳しい評価になりがちですが、「天使と悪魔」はこの会話から察すると、シリーズ物(続編)の法則から外れた作品と言う事になります。
後日自分でも観てみて、この法則からは外れていると思いました。前作を観ていない方でも、十分楽しめる作品だと思うので是非!
ちなみに海外メディアの評価は、「何度でも観たくなる映画」「息をのむ驚きで、心拍数急上昇の連続」「この夏最高の映画」など・・
今年は、「チェ28歳の革命」にはじまり、

「20世紀少年-第2章-」「007 慰めの報酬」「チェ39歳別れの手紙」「マダガスカル2」「プリキュア」「超 劇場版ケロロ軍曹」「ドラえもん」「鑑識・米沢守の事件簿」「名探偵コナン 漆黒の追跡者」「劇場版 超・仮面ライダー電王」「クローズZEROⅡ」「レッドクリフPartⅡ」「天使と悪魔」とシリーズ物(続編)が続くなか、
来月からは、

「ターミネーター4」「スター・トレック」「トランスフォーマー:リベンジ」「エヴァンゲリヲン 新劇場版:破」「ハリーポッターと謎のプリンス」「劇場版ポケットモンスター」「アイス・エイジ3」(予定)「劇場版NARUTO 09」「ナイトミュージアム2」「ウルヴァリン:X-MEN」「20世紀少年 最終章」などの上映が控えており、
さらにアメリカでは、

「パイレーツ・オブ・カリビアン4」「スパイダーマン4」「アイアンマン2」「シン・シティ2」「セックス・アンド・ザ・シティ2」「センター・オブ・ジ・アース2」「マッドマックス4」「ゴーストバスターズ3」など次々にシリーズ物(続編)の制作が決まってきています。
個人的には、「マッドマックス4」「ゴーストバスターズ3」楽しみではありますが・・
当時のオリジナル「ゴーストバスターズ」Tシャツ

シリーズ物(続編)に関しては賛否両論あるなかで、特に印象深い言葉(個人的に)があったのでその言葉で終わりたいと思います。
シリーズ物(続編)を嫌う理由として「ロバート・レッドフォード」が言った言葉。
“終わったもののせいで、新しいアイデアを押しのけられる事が嫌い”
映画と古着をこよなく愛する34歳より。
Coming Next.. 単館系の逆襲!
2009年05月17日
「グラン・トリノ」
Foreword
映画・映画館・映写・たまに古着の事を、個人的な目線で紹介していこうと思います。
第7回目は、「グラン・トリノ」
「グラン・トリノ」絶賛上映中!
Introduction
「ミリオンダラー・ベイビー」以来、4年ぶりにクリント・イーストウッドが監督・主演を務めた人間ドラマ。 朝鮮戦争従軍経験を持つ気難しい主人公が、近所に引っ越してきたアジア系移民一家との交流を通して、自身の偏見に直面し葛藤する姿を描く。

Cast : クリント・イーストウッド/ビー・ヴァン/アーニー・ハー/クリストファー・カリー
Director : クリント・イーストウッド
Screenplay: ニック・シェンク
Comments
以前にも、一度紹介しましたが、(青い目をしたサムライ?)その事すら恥ずかしく(観ないで紹介した自分が)思えるくらい、この映画を観る前と観た後では、映画のイメージが変わってしまった。
という事もあり、今回再度「グラン・トリノ」を紹介しようと思います。
映画を観終わった後、「どうだった?」と聞かれた時、うまく答えられない自分がいました。・・・
アメリカの古いモノが好きな自分としては、グラン・トリノ(ヴィンテージ・カー)ばかり気になって、はじめの方は観ていたのですが、物語の中盤ぐらいで、その事は頭の中から消えてしまい完全に物語の中に引き込まれていました。 はじめの方はゆっくりとしたスピードで進み、中盤ぐらいからラストまで、そしてエンディングの曲まで、
(エンディングで流れる曲は、監督が実子のカール・イーストウッドと共作した曲。)
この時間はまさに、「クリント・イーストウッド」監督の世界(スピード=時間)でした。
よく映画を、点数や、☆幾つみたいな感じで評価してますが、「グラン・トリノ」に関しては、何かそう云う事が無意味?に思えてくるくらい・・。
あと、なんでこの作品は、アカデミー賞にノミネートすらされなかったのかが未だに不思議でなりません。
勝手な解釈ですが、今回の作品で、クリント・イーストウッド監督・俳優は、違う次元に(殿堂入りした為、)入ってしまった為、アカデミー賞にはノミネートされなかった?と思いたいです。
冒頭の続き・・・
「どうだった?」普通は、「よかった」「感動した」と、言えば済むかもしれない質問なのですが、「グラン・トリノ」に関しては、いくら考えても自分の言葉では、何と言っていいのか分からないので、チラシに載っている言葉から借りて言えば、
“どうやってこんな傑作をつくるのか、わからない”
と言えば、自分のなかでこの質問を終わらす事ができそうです。

最後になりますが、実際アメリカでも、日本でも、同じような事が起きて(映画で描かれている)、
テレビ・新聞でも取り上げられるなか、
そんな時に、大人が子供に何を言っていいかわからない・・・
「グラン・トリノ」は、そう云う人たちへ対する、
クリント・イーストウッド監督からの手紙(映画)なのかもしれません。
映画と古着をこよなく愛する34歳より。
Coming Next.. シリーズ物(続編)を考える。「天使と悪魔」公開記念!?
2009年05月16日
お買いものバトル

5月30日公開 「お買いもの中毒な私!」
アミュプラザのスタッフさん、ショップさんにも共感を得て
ミッテロビーはもちろん、アミュ館内のいろんな場所・ショップでも宣伝中でございます

そして本日、KKBの「キンスペ」の撮影がありました!
先日紹介した特別業務試写会に参加した頂いた、キンスペスタッフの皆さんは
「お買いもの中毒な私!」の主人公、レベッカにたっぷり共感し
女の子なら、やっぱりお買い物でしょうっ!!って事でアミュでお買いもの中毒になっちゃったぁ

本日、魔法のカードでお買いものバトルが本日開催されました!
やっぱり、テレビに出ている人は何もかも可愛いのですね・・・・マヂキュートです!
レベッカになりきり、お題を選択して、時間内に二人にお買いものして頂きました!
レベッカの、最大の幸せアイテムと今年のトレンドを取り入れた二人のお買いものは
私たちの、お買いもの意欲をグングンに



とっても、可愛かったですよぉー。自分に似合う洋服を分かっている二人はおしゃれ上級者!
お洋服なんて最近ネットでしか買ってない・・・
今回のバトルは、とっても勉強になりました


本日のお買いものバトルは、6月5日(金) KKB 「キンスペ」で紹介されますよー

中西アナと鈴木アナのお買いものバトル皆さん見てくださいね!楽しみっ

鹿児島の女の子みーんなで、「お買いもの中毒な私!」を観て、アミュで自称レベッカになりましょう

鹿児島は、ますますキュートでおしゃれな女子であふれますなぁ。どうしましょっ

乗り遅れないようにさりげなく、がんばろうっ。
まずは、おか中と、キンスペは外せないですよぉー!幸せ検索中なあなたは必見です。
そして、以外にも男子も勉強になる映画ですの

幸せ検索ってっ大変だけど、楽しーいですね!