2010年02月28日

☆ミッテ動員ランキング★

2月20日(土)~2月26日(金)
 
<ミッテ動員ランキング>

① 「アバター」3D字幕/3D吹替
② 「人間失格」
③ 「おとうと」
④ 「恋するベーカリー」
⑤ 「交渉人 THE MOVIE」

※先日、ゲキ×シネ第7弾「いのうえ歌舞伎★壊(PUNK) 蜉蝣峠」観ました。 
 ん~ “THIS IS エンターテインメント” 是非!



<スタッフ動員ランキング>

① 「人間失格」
② 「ゴールデンスランバー」
③ 「いのうえ歌舞伎★壊(PUNK) 蜉蝣峠」
④ 「パラノーマル・アクティビティ」
④ 「恋するベーカリー」
④ 「ラブリーボーン」  ※4位は同率。

※映画好きのミッテスタッフランキングです。 ご参考にまで。
  

Posted by ミッテちゃんとテンくん at 04:03◆ミッテ動員ランキング

2010年02月26日

「WORLD CLASSICS@CINEMA」

映画館でブラボー!

昨年のUKオペラ@Cinemaに続いて、今年は日本初となるバレエも上映!

海外のオペラやバレエなどの、普段は手に届きにくい優れた舞台芸術を

身近な映画館で上映する事で、たくさんの方に

気軽に、優雅に、楽しんでもらえる。そして何より、映画館の大画面で観ることで

実際の舞台ではみることが難しい細かい表情や衣装も、じっくり楽しめ迫力の映像を楽しめます。

こんなに価格が安く、気軽に、オペラやバレエを楽しめる時代がついにきました!

着飾る必要もないし、劇場を探す必要もないです。会社帰りにフラッと行ける!

バレエ・オペラ初体験のアラサーも、見たことあるアラフォーも、

「知ったかぶり」をするには必見!これさえ、見ればセレブになれる^^

 

 

ポップコーンを片手に、優雅で素敵な時間を過して下さい。


  

Posted by ミッテちゃんとテンくん at 19:06◆新作情報

2010年02月26日

「人間失格」

My Private Cinema Story Vol.39

Foreword

映画・映画館・映写・たまに古着の事を、個人的な目線で紹介していこうと思います。
第39回目は、「人間失格」


「人間失格」 絶賛上映中!


Introduction

昭和の日本を代表する小説家・太宰治の代表作品の一つである「人間失格」を原作とした文芸映画大作。
生誕100年を迎える今年、彼の代表作にして最高傑作である「人間失格」が、日本映画界が誇る最高のスタッフ&キャストによって遂に映画化!
監督は「赤目四十八瀧心中未遂」で数々の映画賞を受賞した荒戸源次郎。



Cast   :生田斗真/伊勢谷友介/寺島しのぶ/石原さとみ/小池栄子/坂井真紀/森田剛
Director :荒戸源次郎
Screenplay:浦沢義雄/鈴木棟也


Comments


今も昔も、好きな事。嫌いな事。が変わっていない。
良い言い方をすれば、「ブレてない。」だが、悪い言い方をすれば、「成長していない。」とも言う。

好きな事を書くと長くなるので、今回は嫌いな事(苦手)を書こうと思う。 
勿論沢山あるが、その中でも群を抜いているのがこの二つの事だ。

“人と喋る事” と “字を書く事” 

声を大にして言う事ではないが、この二つの事は良くも悪くも長い間維持している。
長い間維持しているからといって、何らプラスの事はない。

寧ろサービス業に身を置いている者として、この二つが苦手と言う事は、確実と言っていいほど致命傷だと思う。いや社会人としても、この二つが苦手と言う事は致命傷どころか社会人として失格だと思う。
いや、もっと大袈裟に言えば “人間失格” なのかも知れない。


                                                                                                                 










気のせいか近年、コミック・小説原作本の映画化が増えている気がする。
いや確実に増えている。
この作品も、太宰治の最高傑作と言われている
「人間失格」を、荒戸源次郎監督が異彩を放つ豪華キャストで映画化した作品でもある。

以前も少し書いたと思うが、
自分は今までに、原作本と云うモノを読んだ事がない。 
別にこだわりがあって読んでないのではなく、ただ本を読むのが苦手なだけだ。


そんな自分でも幾つかを除けば
「人間失格」は十分理解できたし、映画としてみても十分見応えのある作品になっていると思う。


映画と古着をこよなく愛する35歳より。  

Posted by ミッテちゃんとテンくん at 01:28◆映写室便り

2010年02月25日

ドラえもんがミッテにやってくる!!

3月6日(土)からの映画最新作!
「映画ドラえもん のび太の人魚大海戦」の公開を記念してドラえもんがミッテに遊びに来ます。



(C) 藤子プロ / 小学館 / テレビ朝日 / シンエイ / ADK 2010


ひにち:2月28日(日) じかん:13:00~ ばしょ:ミッテロビー
  

2010年02月23日

吉田山田やっぱサイコー!!!

3月13日(土)公開 「海の金魚」の主題歌を歌ってくれています

吉田山田のお二人。吉田さんと山田さんウインク

昨日の、天文館でのさつま笑福祭で盛り上がり、昨日のテンションUPUPUPのまま

本日は、鹿児島のマスコミさんへ朝早くから夜までギッシリと取材の1日でしたぁ。

個性的で純粋なお二人は、行くところ全てのマスコミ担当者の皆さんを

虜にしてしまた、とっても魅力的なお二人。


昨日に引き続き、映画の主題歌についてたくさん語ってくれました。

脚本を何度も読んで、雑賀監督といろんな事を語り出来上がった曲。

主人公の、女の子2人の青春のお話だけど、自分たち2人に似ている。

個性を持っているけど、支えあって、ひとつのことに挑戦していく2人に

自分たちを重ねて共感した。「海の金魚」の冒険には黄金の価値があるー

自分たちも、冒険に出たばかり!

自分たちの音楽が、自分たちの知らない所で、たくさんの人に

勇気をもらって頂ければステキ!自分たち人身と皆さんへ向けて贈る応援歌!

お二人の、メッセージを聞いて益々大ファンになりました。

吉田山田→ミュージシャンですが、芸人さんのように最高な

バランスで弾むトークも注目!大・大・注目なお二人ですラヴ



念願の足湯でほんの少し休憩も出来たしムフッよかったよかったぁ

 気持ちいい~グッ



最後は、FMカゴシマ生出演!

生放送で、歌ってくれたお二人。アミュスタに来てくれた皆さん感動してじんわりくすん感動しました。

鹿児島の皆さんの温かさに感動してくた吉田山田のお二人。

私たちも、純粋で温かいお二人に感動しました。ホントにありがとうございました。

映画公開まで、後3週間。皆さんの想いをおっきくして

鹿児島から、全国へ発信しましょうね!

吉田山田のお二人も、映画「海の金魚」も

皆さん、どうぞ応援よろしくお願いしまーす!
  

2010年02月22日

吉田山田 LIVE in  さつま笑福祭 ♪

    
 鹿児島カップ火山めぐりヨットレースに挑む高校生たちの 

 冒険を描く青春ヨットムービー「海の金魚」

 いよいよ公開まで、残すところ1ヶ月をきりましたぁ

 この映画の主題歌「涙の海」を唄う“吉田山田”のLIVEが

 天文館で行われた、さつま笑福祭のステージでありましたUPUP

  会場となった天文館では、あちらこちらで、もちつきやダンスなどの催しものがあり

 たくさんの人で大賑わいでした。

 ステージの模様をお伝えする前に、吉田山田をちょこっとご紹介パチパチ

 昨年10月にメジャーデビュー!!!!!

 吉田くんと山田くんで結成した男性デュオキラキラ吉田山田キラキラ















         ↑             ↑  
        吉田くんリンゴ       山田くんさくらんぼ



 さあ!1回目のステージがスタートしましたぁぁぁぁぁぁぁぁUPUP



 今日唄ってくれた「涙の海」は、雑賀監督から主題歌を依頼され、台本を繰り返し読み、

 イメージを膨らまし、監督と何度も何度も話し合い、その度に詞を書き直し出来上がった楽曲。

 前向きな応援歌を意識して出来上がったという、ふたりの想いが、たくさん詰まっている曲なのです。

 

 1回目のステージ終了後には、CDの即売&サイン&握手会がありました。

 みなさん、吉田山田のふたりと、おしゃべりや握手出来てうれしそうな様子。

 さぁ、次は2回目のステージに移動デスよ。

 と・・・・・向かう途中に、海の金魚のパネルを展示していました。



 もちろんBGMは「涙の海」。

 2回目のステージもスタートぉぉぉぉぉぉぉぉぉ。



 1回目のステージ→2回目のステージに一緒に移動して応援してくださったかたも
 
 たくさんいらっしゃって、こちらのステージも盛り上がりましたぁ

 吉田山田、ふたりらしい純粋で、真っすぐで、やさしさにあふれたステージを観ていて、

 思わず、キュンとなりましたハート

 そんな風に感じた方も多かったんじゃないでしょうか?

 その証拠に、2回目のステージ終了後のCD即売も沢山の方が!!



 1枚、1枚、心を込めてサインをしてくれました。

 
 
 まだまだお二人の唄を聞きたいと、名残惜しいところでしたが、

 2回のステージは終わってしまいました・・・・

 ですが・・・・

 今日残念ながら吉田山田に逢えなかったという方、大丈夫デスグッ
 
 22日(月)生放送の番組に出演しまぁすよ

  シティFM「空・とぶ・TAMAGO~情報宅急便~」13:15頃
 
  FM鹿児島「μ’s WAVE」17:20頃 ←アミュスタジオです。是非観に来てくださぁい~
 

 
 吉田山田のお二人、ステキなステージありがとうございました!!!

 いっぱいいっぱいパワーをもらいました☆☆☆

 月曜日の鹿児島キャンペーンも頑張りましょうね♪

 ステージを観に来てくださったみなさん。ありがとうございました!!!!!


 吉田山田は唄っています。
 
 キラキラいつだって 見てるから 頑張る キミが好きです~♪ キラキラ
 
 って。

 だから・・・・・・がんばります!!!!!!!!!!

 ステキな応援歌のひとつになりそうですね。

 みなさぁ~ん、

 “吉田山田”  “海の金魚” 

 応援よろしくお願い致しまぁ~すウインク

 

  

2010年02月21日

「WORLD CLASSICS@CINEMA」

~映画館で楽しむオペラとバレエの世界紀行~

「くるみ割り人形」<バレエ>
 2月27日~1週間限定上映

「アイーダ」<オペラ> 
 4月3日~1週間限定上映

「チェネレントラ」<オペラ>
 4月10日~1週間限定上映

「椿姫」<オペラ>
 5月8日~1週間限定上映

「白鳥の湖」<バレエ>
 5月15日~1週間限定上映

「愛の妙薬」<オペラ>
 上映日調整中

「オンディーヌ」<バレエ>
 上映日調整中

「ドン・ジョヴァンニ」<オペラ>
 上映日調整中



<前売券一般 3,000円>  <4枚綴り回数券 10,000円>
 
<当日料金一般・シニア3,500円>  <学生・小人 2,000円>

公式サイト
http://livespire.jp/opera/

日本では初の試みとなる"バレエ"の舞台映像を是非デジタルシネマで体感してください!
  

Posted by ミッテちゃんとテンくん at 23:58◆新作情報

2010年02月20日

☆ミッテ動員ランキング★

2月13日(土)~2月19日(金)
 
<ミッテ動員ランキング>

① 「アバター」3D字幕/3D吹替/2D字幕
② 「おとうと」
③ 「バレンタインデー」
④ 「交渉人 THE MOVIE」
⑤ 「サヨナライツカ」

※先日、「パラノーマル・アクティビティ」観ました。 怖いです。 怖すぎて続映決定しました。
上映時間 2月20日(土)~2月25日(木)①17:20 ②21:45  ③23:35(20日のみ)






















<スタッフ動員ランキング>

① 「トイ・ストーリー/トイ・ストーリー2」(3D吹替)
② 「バレンタインデー」
③ 「パラノーマル・アクティビティ」
③ 「ゴールデンスランバー」
③ 「海角七号 君想う、国境の南」  ※3位は同率。

※映画好きのミッテスタッフランキングです。 ご参考にまで。





  

Posted by ミッテちゃんとテンくん at 04:51◆ミッテ動員ランキング

2010年02月17日

恋するベーカリー

「ホリデイ」「恋愛適齢期」のナンシー・マイヤーズ監督最新作!

「恋するベーカリー」 2月19日(金)公開

主演は、メリル・ストリープ。と聞いただけで女子は観たくなるはず。

今年、60歳を迎えたメリル・ストリープ。いくつになっても恋愛映画にヒロインを

キュートに演じ、憧れます。

ステキなメリルが演じるのは、58歳、バツイチのジェーン。

大人気ベーカリーショップのオーナー。3人の子供たちも立派に育て上げた。

でも・・・・なんーか心が満たされない?

おいしいパンやお料理作り、ステキなインテリヤに囲まれた家

大好きな家族や友人と過す時間。充実しているようだけど

もう一度、自分の為に生きるにはパートナーが必要?

特別な人との素敵な出会いにも恋したい!と、うっすら思う日々。

そんな、ジェーンの前に現れたのがちょっとシャイな建築家。

少しずつ、近づけたのに

息子の卒業式で滞在したNYのホテルで運命のいたずらが!

10年前に離婚した、元夫ジェイクと運命の再会・・・(運命のいたずらだー)

久々のディナーを楽しんでいるつもりのはずが・・・・

お酒も入り、思わぬ事態に発展してしまう。

女性として、母親として、身の振る舞いに迷いながらも

前向きに生きようとするジェーンの幸せ探しの物語です。

60歳を前に、心が揺れる女性の幸せとは?

タイトルの「恋するベーカリー」から想像する

キュートで、ロマンティック・コメディーというようり

とても、深いし、自分に置き換えて慎重に考えてしまいます。

なんで、女はダメ男にひかれてしまうんだろ???

単純で情熱的な元夫とは違って、女性として、母親として慎重に考える

アラカンの恋と聞けば、ちょっとひいてしまうけど^^

キュートで美しく生きている女性 回りにも意外と多いはず。

人生の酸いも甘いも知っている大人の女性だからこそ出せる魅力?

本当に必要な人生のパートナー選びは、なかなかの勉強になりますよ。

映画に登場する、美味しそうなパンやケーキも見どころ。

食事のシーンも割りと多くて、テーブルセットもおしゃれでかわいい。

インテリアのセンスも抜群で盗むところたくさんあります。

白いシャツをカッコよくラフに着こなしているメリルの洋服にも注目!

50代、こんな風になっていたい。。。

 
 

家族愛であり、子供に対する愛情であり、恋することの大切さ

一つの信念を持って生きる大切さ。

とても深くて、お勉強になるガールズムービーです。




  

Posted by ミッテちゃんとテンくん at 16:26◆新作情報

2010年02月17日

「おとうと」

My Private Cinema Story Vol.38

Foreword

映画・映画館・映写・たまに古着の事を、個人的な目線で紹介していこうと思います。
第38回目は、「おとうと」


「おとうと」 絶賛上映中!


Introduction

「学校」シリーズ以来、約10年ぶりとなる山田洋次監督による現代劇は、2008年に逝去した市川崑監督の「おとうと」にオマージュを捧げた作品。「母べえ」でも共演した吉永小百合と笑福亭鶴瓶が、再度姉弟役を演じている。女手一つで娘を育ててきた姉と、大阪で芸人にあこがれながら破天荒な暮らしを送る弟との再会と別れを描く家族ドラマ。



Cast   :吉永小百合/笑福亭鶴瓶/蒼井優/加瀬亮/小林稔侍/笹野高史/小日向文世
Director :山田洋次
Screenplay:山田洋次/平松恵美子


Comments


「古き良き時代のアメリカ」を追いかけて早十何年、いや二十年近くが経とうとしている。 
人生の半分以上をこの事に費やして、そして全力で走り続けてきた。
そのせいもあるのか、一番近くの大事な事に気づかずに此処まできてしまったのかも知れない。

先日、「おとうと」を観てその大事な事に気付いた気がした。



「大事な事は何か?」 本当は、その事を事細かに書けば済む話なのかも知れない。 が、
正直その肝心な事が苦手だ。

ただそんな自分が、今言えるのは、

“この映画に学ぶべき事がある”

とだけは自信を持って言える。
「その自信は何処から?」と聞かれても 「此処です。」と言える言葉は見つからない。

いつの時代も、言葉は大きな力を持っていた。
それと同等に、もしくはそれ以上に映像もその力を持っている。 と信じている。
回りくどい言い方になってしまったが「おとうと」と云う作品を観てほしい。














「おとうと」には、自分も含めて今の時代の人たちが忘れかけている
「古き良き時代の日本」 が、ここには確かに存在する。


いや、自分はそう感じた。


映画と古着をこよなく愛する35歳より。
  

Posted by ミッテちゃんとテンくん at 02:56◆映写室便り