2011年01月15日

僕と妻の1778の物語

2011年 ミッテのテーマっ!

それは!

「愛」

勝手に発表しちゃいましたが


たくさんの「愛」をテーマに

いろーんなジャンルの「愛」を

ミッテで上映される素敵な映画たちを

通して紹介していきたいと思います。

ではでは、

早速  2011年の愛をテーマにしたスタートムービーは!

奇跡と実話。感動の夫婦愛の物語。

1月15日(土)公開 「僕と妻の1778の物語」

本日より公開でございます。

前にも紹介しました。羨ましいほど深く愛しあっているお二人のお話。

SF作家・眉山卓氏とがんで亡くなられた悦子夫人の実話をもとに

映画化されました。悦子夫人が発病し、亡くなるまでの5年間にわたって

「人は笑うと免疫力が上がる」という医師の言葉を信じた彼は

1日1篇の笑える短編小説を、毎日欠かさず妻に贈り続け

1年と宣告された余命を覆しました。

余命1年の妻に捧げた、1日1篇のラブレター

愛する人の死に直面した時、人は何をすることができるのか。

何を思って、何を願うのでしょう。


夫の作家生活を支えてきた彼女。

ずっと一緒にいたい。
彼の連載の続きが読みたい。
原稿を書いている姿も好きだし
年取った彼と一緒にいたい。

空想がちで風変わりだけど、彼女との毎日に
満ち足りている彼。

笑える小説を書こう。
面白くて、お腹の皮がよじれて
がん細胞が笑い死にするような話を。
彼女は、僕の小説の一番の読者だった。

二人の愛を、見守る家族や友人たちの愛も素晴らしい。

羨ましいほどの愛の裏側は
想像以上に、切なくて、苦しい・・・・

皆さんは、お二人の夫婦の絆・愛にどんな事を感じてくれるかな?

優しくて、純粋な欲望。

映画を観て、わたしはそう感じました。



 
 

1日1編のラブレター

大切な人に、愛あるメッセージを贈りませんか?

言葉にするのは、難しいし時間もかかるけど

じっくり、言葉を選んで、相手を想う時間を

贅沢に使って、あなたもメッセージを贈りませんか?

コーナーに、メッセージ用紙準備しています。

映画の後に、あなたも愛を贈りましょう。



  

Posted by ミッテちゃんとテンくん at 04:16◆新作情報