2011年04月16日
「洋菓子店コアンドル」-PartⅡ-
My Private Cinema Story Vol.54
Foreword
映画・映画館・映写・たまに古着の事を、個人的な目線で紹介していこうと思います。
第54回目は、「洋菓子店コアンドル」-PartⅡ-
「洋菓子店コアンドル」 4月9日(土)~
Introduction
東京の洋菓子店を舞台に、伝説のパティシエと上京したてのケーキ屋の娘が、人生の挫折を乗り越えて再生していく姿を描く感動ストーリー。人間描写に定評のある「60歳のラブレター」の深川栄洋監督がメガホンを取り、女性たちを魅了するスイーツをスパイスに人生を楽しむ秘けつを優しい視点で描く。伝説のパティシエを江口洋介が、鹿児島から上京したケーキ屋の娘を蒼井優が好演。二人が作り出すおいしそうなスイーツの数々も見逃せない。
Cast :江口洋介/蒼井優/江口のりこ/尾上寛之/粟田麗/山口朋華/加賀まりこ/戸田恵子
Director :深川栄洋
Screenplay:深川栄洋/いながききよたか/前田こうこ
Producer :前田こうこ
Comments
常々、映画はオンリーワン的だと思っていた。
そう思っている自分が、
毎週「動員ランキング」なるモノをつけているのは少し理不尽極まりない。
その事に対して、
少し自分なりの “いいわけ” を用意した。
元はランキングを通して
少しでも誰かの役に立てばと思っての事だった。
結果、その事で作品にキズを付けていたとしたら本当に申し訳なく思っている。
「ランキング外だから面白くないのでは、・・」 「ランキング何位だからこの映画は・・・」
など悪い方向に向いているのであれば、どこかで軌道修正しないといけない。 と考えてもいた。
自分では、最高の作品だと思って、
ランキングをつけようとすると、何故か、ランキングにかすりもしない時がある。
その時は、「映画はオンリーワン」だ。 と自分に言い聞かせてきた。
そんな人知れぬ葛藤もあった。
が、今回に限っては、
いつもと何かが違っていた。
オンリーワン的な作品のはずだった。
が、今回は聞きなれない言葉に変わっていた。
自分にとっては近くて遠い存在であり 言葉でもある。
「洋菓子店コアンドル」のプロデューサーでもある
前田浩子さん。
「鹿児島ミッテ10」のセミプロデューサー?でもある
M元さん。
「Asmik Ace」の自分と同じ「ビッグ・リボウスキ」好きでもある
G藤さん。
ミッテスタッフ。洋菓子店コアンドル関係者の方々。
そして応援して下さった、チームコアンドル?・鹿児島好き・鹿児島弁好きの方々。 の頑張りに、
この聞きなれない「ナンバーワン」と いう言葉が、
いや、 “1等賞” と いう賞がプレゼントされたと自分は勝手に思っている。
本当に「感謝+ありがとう。」
(C) 2010『洋菓子店コアンドル』製作委員会
-----
最後に
この “1等賞” が「おわり」ではなく
「はじまり」だという事も忘れずに付け加えておく。
映画と古着をこよなく愛する36歳より。
Foreword
映画・映画館・映写・たまに古着の事を、個人的な目線で紹介していこうと思います。
第54回目は、「洋菓子店コアンドル」-PartⅡ-
「洋菓子店コアンドル」 4月9日(土)~
Introduction
東京の洋菓子店を舞台に、伝説のパティシエと上京したてのケーキ屋の娘が、人生の挫折を乗り越えて再生していく姿を描く感動ストーリー。人間描写に定評のある「60歳のラブレター」の深川栄洋監督がメガホンを取り、女性たちを魅了するスイーツをスパイスに人生を楽しむ秘けつを優しい視点で描く。伝説のパティシエを江口洋介が、鹿児島から上京したケーキ屋の娘を蒼井優が好演。二人が作り出すおいしそうなスイーツの数々も見逃せない。
Cast :江口洋介/蒼井優/江口のりこ/尾上寛之/粟田麗/山口朋華/加賀まりこ/戸田恵子
Director :深川栄洋
Screenplay:深川栄洋/いながききよたか/前田こうこ
Producer :前田こうこ
Comments
常々、映画はオンリーワン的だと思っていた。
そう思っている自分が、
毎週「動員ランキング」なるモノをつけているのは少し理不尽極まりない。
その事に対して、
少し自分なりの “いいわけ” を用意した。
元はランキングを通して
少しでも誰かの役に立てばと思っての事だった。
結果、その事で作品にキズを付けていたとしたら本当に申し訳なく思っている。
「ランキング外だから面白くないのでは、・・」 「ランキング何位だからこの映画は・・・」
など悪い方向に向いているのであれば、どこかで軌道修正しないといけない。 と考えてもいた。
自分では、最高の作品だと思って、
ランキングをつけようとすると、何故か、ランキングにかすりもしない時がある。
その時は、「映画はオンリーワン」だ。 と自分に言い聞かせてきた。
そんな人知れぬ葛藤もあった。
が、今回に限っては、
いつもと何かが違っていた。
オンリーワン的な作品のはずだった。
が、今回は聞きなれない言葉に変わっていた。
自分にとっては近くて遠い存在であり 言葉でもある。
「洋菓子店コアンドル」のプロデューサーでもある
前田浩子さん。
「鹿児島ミッテ10」のセミプロデューサー?でもある
M元さん。
「Asmik Ace」の自分と同じ「ビッグ・リボウスキ」好きでもある
G藤さん。
ミッテスタッフ。洋菓子店コアンドル関係者の方々。
そして応援して下さった、チームコアンドル?・鹿児島好き・鹿児島弁好きの方々。 の頑張りに、
この聞きなれない「ナンバーワン」と いう言葉が、
いや、 “1等賞” と いう賞がプレゼントされたと自分は勝手に思っている。
本当に「感謝+ありがとう。」
(C) 2010『洋菓子店コアンドル』製作委員会
-----
最後に
この “1等賞” が「おわり」ではなく
「はじまり」だという事も忘れずに付け加えておく。
映画と古着をこよなく愛する36歳より。
Posted by ミッテちゃんとテンくん at 03:16
│◆映写室便り